麦粒腫(ものもらい)(2008年9月1日)麦粒腫とはどんな病気…?まぶた(眼瞼)の一部に化膿が起きる病気で、「ものもらい」、「めばちこ」など、全国でたくさんの俗称で呼ばれているものです。ここで、少しまぶたについてお話しましょう!まぶたは、うわまぶた(上眼瞼)と、したまぶた(下眼瞼)に分かれています。まぶたには2~3列のまつげ(睫毛)が生え、そこには脂腺(脂肪を分泌する)と汗腺(汗を分泌する)があります。 麦粒腫は、おもにまつげの根もと(脂腺・汗腺)に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こることが多く、とくに夏期など、疲労によって抵抗力が弱まったり、全身状態が低下している場合な感染しやすくなります。 麦粒腫の症状は・・・?初期 初めは、まぶたが赤く腫れて、「痛がゆく」感じます。 麦粒腫の治療法は・・・?ひどくならずに自然に治ってしまうことも多いのですが、治療法としては抗生物質の点眼や、眼軟膏を塗ったりします。発熱やうずくような痛みなどをともなう炎症の激しいときには、内服薬(抗生物質・消炎剤など)で炎症を抑えます。また冷湿布などで冷やすのもよいでしょう。ある程度進んでしまったときには、眼科で小さく切開し、膿をだしてもらい眼軟膏を塗っておくと早くなおります。決して自分で膿をしぼり出さないようにしましょう。炎症がまわりに広がる恐れがあるからです。また、眼科で切開された場合、眼帯をされることがありますので、車で受診するのは避けましょう。 再発には気をつけて・・・!麦粒腫は繰り返してできやすくなる場合があります。それは他の目の病気にともなって起こったり、目が疲れた時とか、また、汚れた手指で目をこするなど、目を清潔にしないのも一つの原因です。とくに、年配の方で心あたりもなく何度も繰り返す時には糖尿病なども疑われますので、眼科の先生にご相談ください。 よく似たまぶたの病気霰粒腫(さんりゅうしゅ) <予防対策と注意!!>
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